03/25(土)芋煮の果て
桜が咲く頃、芋を煮る部活があります。あるんです。卵を爆発させたりベーコン作ったりするのと同じ部です。思えば友人に誘われて、私がこの部活に初めて参加したのが、去年の同じ時期に行われた芋煮から。知り合いがその友人一人しかいない中におじゃまして、めでたく一周年を迎えることとなりました。そう、実は付き合い短いのですよ。そんな訳で芋煮。学生時代を過ごした山形だと、というか全国的に芋煮は秋にやるイベントなんだけれど、この部活では花見をかねて桜の咲く頃にやるのが伝統なんだって。伝統じゃあしょうがないね。でも毎年桜がちょっと咲く前に、桜が一本も生えていないような河原でやるんだよ。以上、前フリおしまい。
タイトル「芋煮の果て」でございます。
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下ごしらえをしたNさん宅の最寄り駅にて。 |
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忘れ物を取りに行ったSさんとはぐれないように旗を立てます。 |
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大荷物を持って電車で河原に移動。 |
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オシャレタウンの駅にて待ち合わせ。団旗は地面に落としてはいけません。 |
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Nさん自転車で登場。 |
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待ち合わせ時間になっても、最初からいた人以外誰も来ません。でも誰も動じません。 |
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時間なので移動しましょう。 |
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河原目指して歩きます。 |
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河原到着。とりあえず旗を立てます。 |
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カマドを作ります。 |
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薪を拾ってきます。 |
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見回りのおばあさん80歳元赤十字看護婦に「東京でたき火はしちゃだめ!やるなら川の向こうで!あっちは川崎だから!」と追い出されます。川崎はなにしてもいいらしいです。 |
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仕方なく移動します。河原でたき火をしてはいけないなんて、東京は寂しいところだねえ。 |
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大荷物で移動です。 |
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おーい。 |
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拠点を川崎に移しました。もちろん桜なんて咲いてません。 |
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火をおこします。 |
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団子を食べます。鼻より団子です。磯辺捲きが好きです。 |
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避難しているわけではないです。 |
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焼鳥屋さん。 |
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芋を煮ます。薪拾いがすごい大変だった。 |
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仙台出身の人がつくるので、豚肉でみそ味。 |
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できました!もう周りは真っ暗。すげえ寒い。 |
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お腹減った! |
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寒いときは暖かいモノがうまい。おいしい。 |
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炊き出してはないのです。なんか人が増えております。 |
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あふぃい。 |
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チーズの薫製もやりました。 |
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みんな帰る家はありますよ。 |
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たき火は楽しい。 |
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パンチェッタも焼いて食べる。 |
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おしまい。 |
また来年もやれるといいなと思いました。