9/12(月)生筋子を使ったイクラ(いくら)の作り方

今年ももう鮭が川に遡上するシーズンらしく、近所のスーパーで新物の生筋子が売っていた。ああ、なますじこ、ナマスジコ、あなたはどうして生すじこ。こいつを使ったいくらの醤油漬けが大好物なので、まだ走りの時期なので100グラム298円とちょっと高いけれど購入。まあ、いくらを買うよりは安いしね。

スージーと呼んであげて。

そんな訳で早速ボールにお湯を入れて、大さじ一杯ほどの塩を溶かして、そこですじこを潰さないように優しくほぐす。とても楽しい。つまみ食いしたら「魚卵!」って感じのタンパク質が口の中ではじけた。うーん、いい意味で卵爆弾。ほぐし終わると鮭の胎盤みたいな赤い筋だけが残るので、これは奇麗に削除する。

優しくほぐそう。 すげえたのしいぞ。

つまみ食いが楽しい。味つけてないので美味しくはないのだが。

ほぐしてすじこからいくらになったところでザルに開けて水気をよく切り、お酒と醤油を同量と昆布一切れを煮立たせて冷ましたつけ汁を用意。これらを除菌用アルコールで消毒したペットボトルに詰め込んだら冷蔵庫に閉まって一晩待つ。別にペットボトルを使うのは私の好みなのでお気になさらず。昔からこうなので。

ザルで水気を切る。 毎年かたくなにペットボトルを使う。

ツブツブしている。うまそうだ。 タレに漬け込んだら完成だ。

そして翌日、といいたいところだけれど腹が減ったので5分後、ご飯を炊く時間すら待てないので、近所の吉野家でライスを買ってきた。最初はちゃんとご飯を器に移して、いくらに海苔とか散らして上品に食べていたのだが、だんだんと凶暴になってきて、最終的には吉野家の発泡スチロールパックにそのままダブダブとかけてモリモリといただく。「体脂肪」とか「痛風」という単語が頭をよぎるが今は無視。プチプチしてメチャメチャうめえ。

海苔とか散らしてみる。 面倒なのでガツガツいく。


やはり、米を美味く食べさせるおかずっていうのは偉大だなと思う今日この頃。さあダイエットダイエット。

おっと、ここまで書いておいて、去年一昨年もほぼ同じ内容のことを書いていることに気がついた。まあいいか。秋の風物詩ということで。味噌漬けなんて作ったことをまるっきり忘れていたよ。


買い物してして

こういうの好きかな