2004/4/10(土)道の駅とみうら「枇杷倶楽部」の枇杷クリーム


富浦湾でのボート釣りを終え、まだ昼過ぎなのでちょっと観光をしていくことにした。といっても日の出ボートから車で5分の道の駅とみうら「枇杷倶楽部」だけどね。

この道の駅は前にも来たことがあるんだけれど、前はトイレ借りただけだったので売店などを覗くのは今回が初めて。枇杷倶楽部という位だから、当然枇杷が主人公。タモリ倶楽部で例えるなら枇杷がタモリ。ダチョウ倶楽部で例えるなら枇杷がダチョウ。いや、それは違う気がする。とりあえず、枇杷だ。でもまだ枇杷の季節には早いので、生の枇杷は高くて買えないんだな。

枇杷倶楽部。メルヘン。 枇杷のオブジェ。叩きたくなるが叩いてはいけない。

カレーも枇杷。びわカレー。

売店をウロウロすると、なかなか新小岩では見かけない、富浦のお土産品がいろいろあるじゃないですか。その中に試食できるものがチョコチョコ(チョコはない)あるので、カラフルなビーナッツやら真っ黒なアラレやらをつまみ食いをしながら犬の縄張り確認のようにグルグルクンクンクンと歩き回る。お、なんだかうまそうな「枇杷クリーム」なる高カロリー物質発見。パンにつけて食べてとはなかなか気の利いた試食だね。どれどれとお言葉に甘えてタップリつけてペロン。おお、おおお、おおおお、これはイイ。上品な枇杷の味が野暮ったくなりがちなクリームをさわやかにしているじゃないですか。ああ、今すぐにふわふわの食パンにベットリと塗って牛乳と一緒にモリモリと食べたい。買うべきか。でも買ったら確実に体脂肪が1パーセント上がってしまう。断腸の思いというか断食の思いで断念。くそう、今になってから買えばよかったと後悔。

千葉といえば豆。 竹炭あられ。食べ物です。これをいれてご飯を炊いてはいけません。

メルヘンの住人が作っているんだね。 買うべきか。

パンにつけて試食。 たっぷりとつけてな。うまいんだこれ。

売店を越えて、道の駅の裏に回ってみたら、そこは魚が泳ぐ川が流れたピクニックポイント。なんだこんなホノボノスポットがあったんだ。あ、BE-PALでいうところの川ガキが網持って魚を追いかけてる。よしオレもと車に網を取りに戻ろうとするが、周囲に知らない大人達の目線があるので断念。仕方なく魚を捕らずに写真を撮る。つまらん。

がんばれ少年。 何が捕れたかバケツを覗きたい。

雑草。

川遊びの後、道の駅に並んであるお土産屋「とみうらマート」と「お百姓市場」とかいう直売所をハシゴして本日の観光終了。なかなか地元っぽい物がならんでいて楽しいなと。

とみうらマート。 ちょっとした魚を売っている。しかし釣りの帰りなので買わない。クーラーボックスは軽いんだけれど。

今思えばワカメは買ってもよかったかな。 ビニールハウスみたいな「お百姓市場」。

市場の前で「不動産フェアー」開催中。いっちょ家でも買おうかな。 大袋落花生6,800円。高いか安いか。


いやあ、道の駅っていうのもなかなか面白いもんだな。別になんにも買わなかったんだけれど。学生時代は道の駅にいったとかいう話を聞くとバカにしたもんだったのに。やっぱりこれは年をとった証拠だろうかね。

よし、今度のゴールデンウィークは釣り竿と非常持ち出し袋を持って「房総半島一周・道の駅ツアー」とかしようかな。ああ旅のテーマがオッサン臭い。加齢臭はもう目の前だ。

買い物してして

こういうの好きかな