2004/5/2(日)房総半島道の駅巡り3 花倶楽部 おおつの里で極楽鳥をみる


やばい、よく考えたら道の駅なんていうものは遅くまでやっている訳がない。今日中にせめて二カ所は回らないとノルマは達成できない。磯遊びに時間を使いすぎた。急がねば。かといって以前に房総半島で暴走して反省をしているので安全運転。

とりあえず一番近い「花倶楽部 おおつの里」という道の駅へと制限速度を守りつつダッシュ。どうでもいいけど倶楽部って漢字で書くのが流行りか。ちなみに私は人間椅子倶楽部の会員だ。ほんとうにどうでもいいな。

海側よりは空いているだろうと内陸側の道路を選択して走り続けたのだが、道路選択大失敗。さすが房総半島。走っている道は一応県道なんだけれど、細い細いガリガリガリクソンな山道で道はクネクネ。対向車がきたらどうすんだよっていう感じの道路だ。でもそんな道だから誰も通らないよねと信じながらスロースローでビクビクと走り続けるが、そこはお約束で対向車登場。こんな道走るんじゃネエよ。こういうときは気を利かせて下がった方が負けなので、お互い譲らず白熱した視線のレーザービームの攻防。ジリジリと迫り来る対向車のバンバー。くそう、所沢ナンバーのシルビアなんかに負けるもんか。しかし、所沢の後ろに地元っぽい軽トラが続いてしまった。1対2の状況となっては引き下がらざるをえない。シルビアよ、これで勝ったと思うなよ。で、下がるのはいいんだけれど、道の両側は草ボウボウで、路肩がどうなっているのかよくわからないよう。ここで脱輪してJAFを呼ぶ羽目になったら道の駅は間に合わない。ソロリソロリとバックオーライ。ああ電車でくればよかった。車なんか嫌いだ。

そんな妄想上の小話は置いておいてと、どうにか「花倶楽部 おおつの里」到着。おおつの里は、極楽鳥の花が咲くお花屋さんでした。

やっとこ到着。 おお、温室だ。

花だらけだ。 アロエって花咲くんですか。

自然交配種ですか。ありがたみがよくわからん。 売約済 山口様。やるねえ。

ホロッポウ。 コケコッコウ。極楽鳥の花が咲く。

さあ次だ次。


つづく

買い物してして

こういうの好きかな